血統と馬場から競馬を読み解くブログ

各開催の傾向を血統と馬場から読みといていきます。

1/29(日)傾向から推奨する軸と穴馬

1/28(土)の血統ファイルは下記リンクからダウンロードできます。

1/28(土)血統分析ファイル_Microsoft OneDrive

 

<土曜日の簡単な振り返り>
東京・芝
Dコースで比較的全体的に良好な馬場で内外フラット。そのため、大外を回す馬の期待値は低く、イン追走組がねらい目。
また、中距離は1000m62.9と64.0とドスローの展開となり前残り。
基本的に近走上がり上位組がねらい目。
血統は父または母父にミスプロの血を持つ馬、中距離は上位種牡馬が好走。母父ロベルト系やニジンスキーを持つ馬も好走。

東京・ダート
パサパサダートで時計のかかつ馬場。ペース次第で前残りも差しもあるが、基本的に外枠の上り上位組が好走。
血統傾向も特にこれといった特徴もなく、ダート系サンデーもミスプロ系も走るが、一方、米国系(フォーティナイナー系やA.P.Indy系)は不振。

京都・芝
Bコース替わりも例年傾向とは異なり、Aコース同様先行有利で外に回す馬の期待値は低い。近走先行経験組でイン追走の上がり上位は高い確率で馬券に絡む。
ダンチヒ系の血を持つ馬が好走。

京都・ダート
近走先行経験組が好走傾向にあり。外を回す馬の期待値は低い。
外枠よりは内枠の先行馬。
流れるペースのレースが多く米国系種牡馬が好走。また、母父ヴァイスリージェントの血を持つ馬も好走傾向にあり。

中京・芝
近走上がり上位組の好走。中距離戦1鞍あったが、1000m64.1秒のドスローのいったいった決着。
ハーツクライ産駒やダンチヒの血も持つ馬が好走。

中京・ダート
凍結防止剤の効果も薄れきているだろうが、先週と傾向は大きく変わらず父または母父ヴァイスリージェント系やロベルト系が好走。少しずつ米国系種牡馬も好走するようになったので、明日はいつもの中京の傾向に戻るかもしれない。そうすると、米国系種牡馬がねらい目。

 

【中京ダート 血統推奨馬】
01R
メイショウブレナム(メイショウボーラー×イルーシヴクオリティ)
ビバシャンティ(クロフネ×フジキセキ)
02R
スズカフューラー(スズカフェニックス×フレンチデピュティ)
03R
メイショウグンバイ(メイショウボーラー×サンダーガルテ)
ホイールバーニング(ヴィクトワールピサ×フレンチデピュティ)
グレートブレス(ジャイアントレッカー×フォーティーナイナー)
06R
ブラボーリリック(クロフネ×ジャングルポケット)
ハマヒルガオ(クロフネ×キングマンボ)
メイショウサルーテ(タイキシャトル×クリスエス)
08R
ダンツエンペラー(ヴァーミリアン×ホワイトマズル)
ハギノグランコート(ディープスカイ×シンボリクリスエス)
12R
モンラッシェ(タニノギムレット×フレンチデピュティ)
エリモジパング(マンハッタンカフェ×ブライアンズタイム)