血統と馬場から競馬を読み解くブログ

各開催の傾向を血統と馬場から読みといていきます。

2/4(土)傾向から推奨する軸と穴馬

久々の更新になりました・・・。
随時更新します。起きてれば...

 

京都11R 大知S
◎アットウィル
アドマイヤムーン×タイキシャトル
7歳馬にしてダート替わりでいかにも嫌われそうだが、父はフォーティナイナー系、母母父Capoteはブリーダーズカップジュベナイル(ダートGⅠ)の勝ち馬でダートで活躍してもおかしくない血統構成。
先週の京都ダートの傾向は近走先行組が好走しており、明日も基本的には先行有利の馬場で変わらないだろう。メンバー構成を見る限り、逃げ馬不在も先行馬が複数おりある程度は流れるペースになるはず。血統的にもスローペースの上がり勝負より一定ペースで押し切る展開の方が向くはずなので、ここはダート替わりの一発に期待したい。

 

東京5R 未勝利戦
★ヴァイスジーニー
Paddy O'Prado×A.P.Indy
前走新馬戦は折り合いつかずに行きたがり、かかりっぱなしのレース。7ヶ月ぶりの休み明けの2戦目で距離短縮ローテ。
ちょっと根拠は薄いのですが、今の馬場なら一発ありそうな血統なので押さえておきたい一頭。馬券内に入ったらしっかり考察記事書きます。。。

 

東京7R 500万下
◎サンマルライバル
新馬戦同コースで勝ち上がるも、2戦目は芝替わり、3戦目は距離延長、4戦目(前走)上がり上位もスタート出遅れの上に内で詰まって足を余す形。距離延長組の期待値が低い馬場でありながら、前走1200m組が多く先行馬複数いるためある程度ペースが流れる展開になるはず。そのペースでは3歳の先行馬が直線の長い東京ダートで最後まで足を使うことは叶わず、差し決着になるはず。展開向くのは当馬だろう。

 

東京11R 初音ステークス
アッラサルーテ
ダイワメジャー×Cozzene
距離延長ローテだが今の軽い馬場であれば距離延長も特に気にすることはないだろう。注目は母父Cozzene。グレイソブリン系のマイラー。当馬はブリーダーズCマイルの勝ち馬で産駒も安田記念の勝ち馬アドマイヤコジーンを始めマイル中心に活躍馬を排出している種牡馬。先週も母系にCozzeneを持つ逃げ馬が激走しており、今の高速馬場にはうってつけの血統。と、いうのもCozzeneはナスキロ血脈。Cozzeneの血をもつ馬がなぜ走るのかをずっと調べていたら、行き着いた先がナスキロ。
望田さんが推奨するナスルーラとプリンスキロの血を持つ馬のことで、Cozzeneのことは少しこの記事で触れていらっしゃいました。

blog.goo.ne.jp

 

もう少し書きたかったのですが、限界なので血統からの推奨馬を下記にまとめます。。。

 

京都1R
メイショウサワカゼ(メイショウボーラー×スペシャルウィーク)
京都2R
サンオークランド(ロージズインメイ×フレンチデピュティ)
京都5R
アルテーロ(ハービンジャー×キングカメカメハ)
京都7R
ジェルファルレイ(ハービンジャー×スピニングワールド)
東京3R
プレゼンス(ヴィクトワールピサ×ゴーンウェスト)
東京5R
ザッツクール(ダイワメジャー×リダウツチョイス)
東京7R
サノラブ(サウスヴィグラス×マイネルラヴ)
シャイニードライブ(カジノドライヴ×アドマイヤベガ)
東京8R
アキトプレスト(ゼンノロブロイ×ドクターデヴィアス)
東京9R
ザモンゴメリー(ヴィクトワールピサ×ラーイ)
東京10R
ウインスペクトル(チーフベアハート×エアジハード)
東京12R
シークザフューチャー(ゼンノロブロイ×ディソーテッドユーモア)